現代の社会人にとって、年々英語力は必要なものとなっています。
普段の業務には英語なんて全く使わない社会人でも、管理職への昇格など人事で有利になるためには、英語＝TOEICの点数が必要となってきます。
しかし、管理職年齢の中高年にとって、英語は苦手なものという人が少なくありません。
私もまさにその一人でした。
私の英語嫌いは高校の時から。きっかけは当時の英語の先生に理不尽な叱責を受けたことからです。
苦痛に耐えて大学受験はやり遂げましたが、その後は英語に触れることなど皆無で生きていました。
しかし、転職先の企業が外資系。
さらに管理職（課長）に昇格するにはTOEIC500、その後2年以内にTOEIC600の点数が必要となる、まさに英語さえできれば社長にでもなれる？！ほどの英語必須の大企業だったのです。
当時仕事にやりがいを感じ、管理職を目指していた私は、片っ端から英語教材を購入しました。
スクールにも色々通いました。
学生時代にはヒアリングの試験なんてものはありませんでしたから、ヒアリングが何より苦手。TOEIC試験を受けても、問題文のアナウンスなのか、もう試験が始まってるのかさえ分からないヒアリング力。
苦痛に耐えながら、なんとかTOEIC600超えは果たしましたが、今から考えると、英語が苦手な私にとっては向いていないスクールや無駄な教材も多かったです。
英語が嫌いで苦手な社会人にとって、最短で手っ取り早くTOEIC600を取る方法をご紹介します。
（英語が好きな社会人にはおすすめしません）
英語教材はこれを選んで！
よくおすすめ情報として紹介されているのは、TOEICの公式問題集だと思いますが、英語が嫌いな人間にとっては気の進まない、面白くないテキストだと思います。
私はこの公式問題集を何冊も何冊も購入しましたが、ほとんど役に立っていません。
「音声を聞きながらテキストを見て」の作業がおっくうになるのです。なんせ英語嫌いですから。
そんな私が唯一楽しく続けられ、今もTOEIC受験前に必ず実施するのは、
「アプリabceed（エービーシード）のAI TOEIC®対策コース」です。
https://www.abceed.com/
スマホやipadにダウンロードしておけばいつでもTOEICの練習テストが受けられるので、おっくうさが軽減されるのです。
さらに、予測スコアも表示されるので、モチベーションも上がります。
実際のTOEIC試験の項目ごとに徹底的にチャレンジできますし、アプリ上でほとんどの英語関連の書籍問題集をダウンロード（購入）して解答練習することができるのです（もちろん公式問題集もダウンロード（購入）できます）。
このアプリはほんと優秀だと思います。
TOEICの点数獲得に迫られている英語嫌いの社会人の方はぜひこのアプリを活用してください。このアプリなら課金も断然価値ありです！
スクールはここを選んで！
英語のスクールも色々通いました。
NOVA（ノバ）、AEON（イーオン）、ENGLISH COMPANY（イングリッシュカンパニー）、TRAアカデミー。。。など。
しかし、結局一番役に立ったのは、TRAアカデミーです。
こちらは、短期集中型のスクールで、東京と大阪の2店舗のみ。
受講期間も全6日間です。丸1日✕6日間（連続6日間or土日のみ6日間）ですので、連休を活用して遠方からホテル宿泊で参加される方もおられました。私は年末年始休暇を活用して参加しました。
スクールのホームページで掲げているように、6日間でTOEIC100点はアップしましたよ。
授業は、ひたすらTOEICの解答練習です。
TOEIC解答時のコツをたたき込んでくれる、そんな感じです。
このスクールのおかげで私は早急にTOEIC615点、取得できました。
早急にTOEICの点数を600点程度まで上げないといけない方は、ぜひ上記のアプリとスクールを試してみてください。
