日本においてもワクチン接種率の増加とともに、緊急事態宣言も今月で一斉に解除になります。
技術系の人材派遣会社で毎日派遣技術者の方々とキャリア面談をしていますが、
ここ最近は去年までの状況とは変わってきたのが肌で感じられるようになりました。
昨年から今年春頃までは、現配属先の職場に不満を感じながらも、コロナ禍の不況のため、配属先異動も転職も叶わず、じっと我慢して就業されている方が多かったのですが、ここ最近、2021年9月からは、ポンポンと念願の転職先の内定を獲得されている方が増えてきています。
実際に昨年2020年10月に比べ求人数は約2倍に急増(コロナ前に戻った?)しているとの報告もあります。
残念なことに、派遣会社の営業活動は未だままならず、現配属先に不満を抱える派遣従業員を別の配属先へ移動させてあげるだけの力量(営業力)がありません。
今は有料紹介業者、いわゆる転職エージェントによる、企業への転職斡旋が先行しているように感じます。
各企業は、優秀な若手(30歳前後)技術者の獲得に動き出しているのでしょう。
先日(2021,09)、知り合いの20代後半の技術者も、転職エージェントに登録からわずか1週間で満足できる企業に内定をもらっています。
今までコロナ禍を耐え忍んできた、転職希望者にとっては、やっと光が見えてきたのかもしれません。
今年の年度末(2021,12-2022,3)から来年度に向けて、転職活動を始めてみるのもいいかもしれません。思わぬチャンスをつかめるかもですよ!
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